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2014-11-11T16:59:18+01:00

各社比較!オーバーホールの費用

Posted by みやざわ
並行差別あり
並行差別あり

前回の記事でオーバーホール(OH)の料金について、メーカー毎に一覧にしました。
OHの際、メーカー毎に何が正規品なのか、何が並行品なのかも厳密には違います。
なので、とても大雑把な表現をすると以下のようになります。


正規品:日本国内店舗名が印字されたギャランティーがある。
または購入の際にメーカーに顧客登録してある。
並行品:海外の店舗名が印字されたギャランティーがある。
または中古品でメーカーに顧客登録がない。
つまり、海外旅行の際に安いからと海外正規店で購入しても、
帰国後は並行品扱いを受けてしまいます。

では、以下はOH表を作った際に感じた極めて個人的な感想です。


アラン・シルベスタインやフランクミュラーのような独立時計師が
立ち上げたメーカーは並行品への扱いが厳しかったり、
受け付けない傾向があるようです。
並行品を買うハードルが下がることによって安価なものが
数多く流通してメーカーのブランド価値が下がるのを避ける為でしょう。


これは正規品と並行品でOHの価格の違う、
エベラール、ゼニス、タグ・ホイヤー、ノモス、ブライトリング、ベル&ロス、
フレデリック・コンスタント、ユンハンスらも同じ考えだと思います。
メーカーとして当然の戦略だと思います。


一方、正規品・並行品でOHの価格が等しいメーカーもありました。
IWC、オーデマ・ピゲ、オメガ、ジャガールクルト、パネライ、
ブレゲ、ボーム&メルシエ、ロレックスなどのメーカーです。


これらのメーカーは、正規品、並行品(中古品)を問わず、どういう
入手経路であれ自社の製品に対して責任を持つ姿勢に非常に好感が持てます。
(OH料金に違いのあるメーカーが悪いのではなく、こちらの方がより好きだ、ということです)


またOH料金に違いのある場合でも、
明確にHPで金額を示しているメーカーにも好感が持てます。
少しでも正規品を買ってもらう為の戦略だと思いますが、フェアな精神を感じます。
OH料金を調べてもわからないメーカーの方が多いですからね・・・。



OH料金について時計雑誌ではなかなか触れられません。
触れたとしても「正規店で購入して、数年に一回OHしましょう」程度です。


なぜOH料金に時計雑誌では触れないのか? 個人的な考えですが・・・。
時計雑誌では、高額な腕時計を一生ものとして購入を促す傾向があります。
一生ものと考える場合、ランニングコストであるOH料金は本来避けては通れないはずです。
しかし、詳細に触れることは、費用総額を意識させ、購入意欲にブレーキをかけることになり、
広告を出している会社からしたら勘弁してくれ、という流れになるのではないか。
(注・あくまで僕の妄想です(笑))


納得のいく買い物には予算とランニングコストが不可欠だと僕は考えています。
その為、メーカー紹介では、価格帯を明記し、オーバーホールについても繰り返し記事にしています。
引き続きこのブログをご覧いただければ幸いです。


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